元々カヌー・カヤック全般ではなく、シーカヤックとウェイブスキーが専門というニッチなパドルスポーツショップとしてスタートしたCetusですが、次第に扱うカヤックがFeathercraft社(かつて存在したカナダのフォールディングカヤックメーカー)の製品が中心となると、カヤックに関してはさらに絞り込まれ、前例のなかった海のフォールディングカヤックが専門のようなショップになっていました。
そんな状態が20年以上続いていたのですが、中核となっていたFeathercraftは2017年に生産を停止してしまい、FeathercraftのスペシャリティーショップとしてのCetusは終焉を迎えることになりました。
私Cetusのカサハラはシーカヤックに乗るようになるずっと前からサーフィンを嗜んでいたこともあり、2007年頃からCetusはSUPも扱うようになっていたのですが、Feathercraftがなくなってしまって以降はカヤックの占める比重が急降下し、シーカヤック屋というよりSUP屋のような様相になりました。
Cetusが「元々シーカヤック屋だったSUP屋」になってからかれこれ10年近く経とうとしているので、既にそんな過去があったことをご存知ない方もいらっしゃるかと思います。
しかし、もちろんカヤックのことを忘れていたわけではありません。フォールディングカヤックでの旅はカサハラにとってはライフワークです。Cetusがフォールディングカヤックの世界に返り咲くことは虎視眈々と考えていました。
そして、とうとう自分にとって究極と思えるフォールディングカヤックに出会うことができました。
それがFeathercraftと同じカナダを拠点とするフォールディングカヤックメーカーのTRAK KayaksがプロデュースするTRAK 2.0です。
究極と思えるフォールディングカヤックと書きましたが、それは少々間違えていました。フォールディングカヤックとして究極なのではなく、私には現在TRAK 2.0が究極のカヤック(TRAKが今後も進化するという意味で現在の究極)です。
そして、私がこのカヤックに惚れんこでしまった熱意がTRAKに伝わり、Feathercraftのスペシャリティーであった実績も買ってもらえ、縁あってCetusがTRAK 2.0の日本での販売を引き受けられることになりました。




