KAZUMA SEMI-CUSTOMとHIPPOSTICK ORCAなど

SUP

昨晩観たドラマに出てきた海岸のロケ地は、内房(鋸南町)の保田海岸でした。

東京製作の朝ドラに出てくる海岸も圧倒的に内房の何処かが多い(大阪製作の朝ドラの場合は和歌山か淡路島辺りが多い)のですが、民放のドラマ・映画・CMなどのロケ地も内房の海岸が使われることが非常に多くなっているように思います。

予算節約で遠くに行けないという事情もあると思いますが、東京から近い割に空いている場所が多くて海がキレイなど、何かと便利で都合の良いことが多いからなのだと思います。

しかし、場所を偽っているわけではない撮影も多い(と言って漠然と「海」でしかなく、千葉県と公表していることも少ない)と思いますが、そうではないものちょこちょこあります。

近いところでは長崎の海岸の設定の一部で南房総市の某所が使われていたというのがありましたが、数年前の別なドラマでは四国の宇和島の設定が海岸線から漁協まで全て鋸南町(漁協の奥に見えた建物がどう見てもオ◯ヤの色なので、見慣れた人には一目瞭然)で、映り込んだ島がどう見ても鋸南町の某所だったのですが、知らなければ「四国の海ってキレイなんだなあ」などと思いながら観ていた人も少なくなかったのではと思います。

そして、挙句そのドラマでは北海道のフェリーの場面まで東京湾フェリーの金谷港(やはり鋸南町)で、最後のシーンも北海道のはずが、多くの人にバレてしまう屏風浦(屏風浦は内房からは少々離れるけど同じく千葉県で、サスペンスものなどを始め、ここもドラマにしょっちゅう登場する)でした。

最初の方のCGは結構凄いなあと思って観ていたのですが、そこにお金を使いすぎてしまったのか、ロケ費用の節約だけでなく、全体的にだんだん作りもストーリーもしょぼくなって行って、尻窄まりような印象を受けたドラマでした。

昔は海岸というと鎌倉や葉山辺りでの撮影が多かった(現在も度々使われていますが)のですが、私と一緒にロケ地が房総半島に引っ越してきたような感じがします。

なんて、そんなわけはないけど、混雑を避けて移動してきたのは共通していると思うので、あながちデラタメな話でもありません。

そう言えば、私も逗子・葉山にいた頃は雑誌やテレビの撮影の仕事があると、当たり前だけどその近辺で済ませることが多かったのですが、数年前にBSのアウトドア関連の番組に出演(カヤックを漕いだ)した際のロケ地は、私が近いからではなく、何かと都合の良いことが多いという理由で内房でした。

やはり、時代は暴走ではなく房総です。

どうでも良い話が長くなってしまいましたが、先日KAZUMAとJPのボード数本の試乗と、HIPPOSTICKの最も新しいデザインの一つのORCA(パドル)を試す機会があったので、今回はその報告です。

KAZUMA セミカスタム

KAZUMAのSUPのボードは、以前は日本でもプロダンションボード(工場で大量に生産するタイプ)を扱っていましたが、現在日本ではMILKMAN(ショートボード)とCLASSIC(ロングボード)のセミカスタムモデルのみの扱いとなっています。

KAZUMAのWebサイトはこちらです。

セミカスタムはKAZUMAオリジナルのシェイプデータを3DXマシンもよってプリシェイプし、日本国内で職人の手によってスムージングとグラッシングを経て、KAZUMAオリジナルのシェイプを忠実に再現するボードです。

使用されるEPSフォームのブランクスは「US BLANKS」で、日本国内でスムージングとグラッシングされるので、軽く非常に高品質な仕上がりとなっています。

また、13パターンのベースデザインを基に、サイズやシェイプの微調整、エアブラシ・ティントカラー・ピグメント・ピンストライプなどが対応可能なのはセミカスタムならではです。

超一流のKAZUMAのシェイプに自分の好みを追加できる素晴らしいシステムということです。

基本サイズ・スペック

MILKMAN(ショートボード)

  • 7’2″ x 24.5″ x 3.5″ 67L
  • 7’2″ x 25.5″ x 3.75″ 75L
  • 7’4″ x 26″ x 3.75″ 78L
  • 7’7″ x 25.5″ x 3.75″ 80L
  • 7’10” x 26″ x 3.75″ 84L
  • 8’0″ x 27.5″ x 3.75″ 90L
  • 8’6″ x 28″ x 3.75″ 102L
  • 9’0″ x 29″ x 4″ 112L

CLASSIC(ロングボード)

  • 9’0″ x 26″ x 3.5″ 99L
  • 9’0″ x 28″ x 3.5″ 110L
  • 9’1″ x 29″ x 4″ 117L
  • 9’6″ x 28″ x 3.75″ 115L
  • 9’6″ x 29″ x 3.75″ 120L
  • フィンボックス:FUTURS(2+1、QUAD+1、5FINSなど)
  • 価格:税込¥286000(税別本体価格¥260000)〜

CLASSIC セミカスタムに試乗

今回試乗したボードはCLASSIC 9’6″ x 29″ x 3.75″ 121.76L(PAT FUKUDAモデル)です。

この試乗艇にはコルクのヘキサトラクションが貼ってありましたが、このボードはシングルのストリンガーのみで、PVCやベニアなどの補強などは入っていません。

何も貼っていなければ、白いフォームが透けて見える普通のサーフボードと同じような状態となります。

使用する際には、一般的なSUPのボードのようにウレタンのデッキパッドを貼るか、この試乗艇のようにヘキサトラクションなどのような滑り止めを貼るか、或いはサーフボード用のワックスを塗ることになります。

コルクの滑り止めを試す機会はあまりないと思うので、ボード本体の話の前に、このコルクのヘキサトラクションがどうだったかをお伝えしておきます。

人によって感じ方は違い、好みもありますが、ブーツを履いてウレタンのデッキパッドの上に立つとグリップが強すぎる(新品時は特にグリップ力が強く、面の凸凹のパターンなどによっての違いもあるので一概にどうとは言えませんが)ように感じることがあります。

私の場合、元々裸足の方が好きで、なるべくならブーツを履きたくないのですが、左足を患ってしまって以降、嫌でも左足は常にブーツを履かなければならなくなってしまったため、右足裸足・左足ブーツ着用だと左足だけ引っかかってしまうように感じることがある(スタンスはレギュラー)という少々厄介な事情もあり、余計に強すぎるグリップが苦手です。

コルクのヘキサトラクションのグリップ力は、普通の透明のヘキサトラクション(私は既存のウレタンのデッキパッドより前のデッキに貼っています)より少し強いように感じましたが、SUP用の一般的なウレタンのデッキパッドよりはグリップが強くありません。

この程良いグリップ感は、私にとってはとても良い感触で、ライディング中のグリップは全く十分と感じました。

また、コルクのグリップの感触はワックスとも少し違いますが、ウレタンのデッキパッドのようなクッション性は殆どなく、ほぼダイレクトにボードの固さを感じます。

グリップの強さ以外にそんな違いもあり、慣れなどによって好みの分かれる点でもありますが、ワックスに慣れている人(SUPより普通のサーフボードの方が馴染みのある人など)はウレタンのデッキパッドよりむしろ馴染みやすいのではとも思いました。

実際、これに乗ったことで私もSUPを始めた頃はウレタンのデッキパッドの感触に少し違和感があったことを思い出しました。

コルクのヘキサトラクションの印象はそんな感じで、少なくとも私はかなり気に入り、随分長いこと愛用しているLAIRD STANDUP CARBON SURFERのデッキパッドが結構傷んできたので、コルクのヘキサトラクションに張り替えるのもありだなあ思いました。

といったところで、ボード本体の話に戻ります。

ボリュームが120Lあると、体重がほぼいつも80kgをオーバーしている(たまに80kgを切ることもあるけど、多いときでも85kgには達しない程度)私でもボードは完全に浮いていて、とにかく最初から楽チンです。

しかし、このボードには絶妙なテールロッカーがつけれていて、テールにダブルコンケーブも入っています。

わかる人はこれがどういうことか想像できると思いますが、ダラーっと乗る楽チンなだけのロングボードではないということです。

また、ロッカーというとノーズロッカーのことを重視する人が多いように思いますが、SUPやウェイブスキーの場合はテールロッカーが非常に重要と、私は思っています。

また、あまり厚みのないボードが好みの私としては、3.75″と薄めなことも大変好感の持てる点でした。

実際波に乗った感触はどうだったかと言うと、当初波のサイズは膝前後であまり力もない波でしたが、とにかくテイクオフが早くて楽で、乗れない波なんてないんじゃないか(小さくて力がなくても)というような感じでした。

ロッカーとテールの程良い浮力が相まって、ちょこっとパドリングすると良い感じにテールが持ち上げられて、スッと押されるような感覚です。

そして、生憎フェイスが長く続くような波ではなかったのでロングライドはできなかったのですが、長さを感じさせないような軽快さがありました。

また、その後十分腰サイズはあるもう少ししっかりとしたウネリが入った時間帯もあったのですが、早い時点で快適にテイクオフすることができ、逆にスープになりかかった遅めのテイクオフでも安定していて、想像ではありますが、頭サイズでもリラックスしてテイクオフができそうな感触がありました。

以前のプロダクションボードのクラシックシリーズ(基本構造が大きく変わらないタイプも含め)にも乗ったことがあり、それも全然良かった記憶はあります。

しかし、明確な理由はわからないのですが、正直に言ってしまうと、セミカスタムの乗り心地はプロダクションボードとは全然違うボードのような感触でした。

大きな波では乗っていませんが、少なくとも一般的に楽しめる波の範囲ではいつでもどこでも楽しめるボードであることは確か(ハワイのデザインなので、日本の小波専用などということもなさそう)なのではと思いました。

しかし、一つ弱点というか覚悟しておかなければならないこともあります。

PVCやベニヤなどの補強を入れず重量も動きも軽くなっている反面、やはり大抵のプロダクションボードより衝撃には弱く、いずれデッキの立っている時間の長い部分が緩やかに凹んでくるであろうことです。

実際、確か2016年頃のグラスのみでデッキの補強の入っていなかった当時の私のLAIRD STANDUP SUREFER 9’6(長さも同じでこのボードとよく似たスペック)は、足をパラレルにした状態でデッキ面が凹んでいます。

しかし、普通のサーフボードの扱いに慣れている人にとっては全く問題ない強度があり、こういった「いかにもSUP」には見えないボードで、さりげなく波乗りをしていれば、他のサーファーからの印象(ちょっと偏見ぽい見方)も変わるのではとも思います。

不慣れな人はもっと頑丈なボードから始めた方が良いことは確かです。

しかし、大変良いボードであることも確かで、愛着も湧くボードだと思います。

私が長らく愛用しているLAIRD STANDUP CARBON SURFER 9’0″は非常に軽くて頑丈で、絶対的に気に入っているのですが、この先の体力の衰えのことなども考慮すると、この15cm長い9’6″ x 29″にセミカスタムの利点を活かして、例えばほんの少しテールを薄くなど自分の好みを加えてもらったらさらに完璧になり、見た目も渋くてジジイに相応しい感じもするし、それをこの人生の最後までサーフィンをするためのボードにするなんてのも良いのでは?なんてことも考えてしまいました(そんなことも考えるような年齢に達してしまったということ…)。

しかしその場合、CARBON SURFERとは違い、デッキの凹みが深くなってしまう(それも味?)のが早いか、人生の終わりの方が早いのかといった課題もあって悩ましいところです。


セミカスタムなので、基本的にはご注文いただいてから作るボードですが、現在同じ9’6″ x 28″ CALASSICの完成品の在庫も2本あるようです。

その完成在庫品の価格は税別本体価格¥260000で、さらにセール価格になっています

デッキパッドやフィン(Futures 2+1)などは付属しませんが、この価格でこのクォリティーのボードは大変お買い得(セール価格になっていなくても)と思います。

セミカスタムのご注文も承りますが、材料費も輸送費も高騰している現在、価格がこれより上がってしまう可能性が十分あります。

セール価格は絶好のチャンスと思いますので、この機会にいかがでしょうか?

HIPPO STICK ORCA

HIPPO STICKの最も新しいモデルはVERVEとORCAの2つです。

この2つはVERVEがロングディスタンス向け(スピードだけでなく長い距離を疲れずに漕ぎ切れる性質も必要)、ORCAがスプリント向け(瞬発的な力を発揮できる性質が必要)といったような設定となっていますが、どちらもこれまでのHIPPO STICKのブレードデザインと大きく異なっています。

英語ですが、ダニー・チン自身がその辺りを動画で解説していますので、詳しいことはHIPPO STICKのウェブサイトを覗いてみてください。

サーフィンには性質上スプリント向けの方が適している点が多く、今回試乗したボードが全てサーフィン用だったこともあり、パドルもORCAを試しました。

私はこういったパワーフェイスがコンケーブしているようなタイプのSUP用パドルを使うのは確かこれが初めてだったと思いますが、漕ぎ心地は全く違和感などありませんでした。

カチッと明確に水を捉えるような感触のキャッチは心地良く、かといって不思議とキャッチが重くて疲れそうな感覚もありませんでした。

水からのブレードの抜けも良くて引っかかるような感じもなく、スコスコと軽快なパドリングができ、初めて使ったパドルなのにすぐに馴染めて、総じて非常に快適でした。

後から考えたら、今回試乗したKAZUMA CLASSICのテイクオフが非常に楽で快適だったのは、もしかしてこのパドルのおかげも大きかったのではとも思いました。

少し褒め過ぎのような感じもしますが、私はORCAを大変気に入ってしまい(名前も良い)、自分用に次期導入するパドルの最有力候補にもなりました。

ORCAはサーフィン用として間違いなくお薦めできるパドルです。

しかし、一つ注意点があります。

シャフトの太さは直径mmで表すメーカーとスクエアインチ(sq in)で表しているメーカーがあって比較が難しく、基準もわかりにくいのですが、細めのシャフトが多くなっている傾向(同じHIPPO STICKではVERVEが90sq in、BLURRが88sq in、MANAが79sq inなど)がある中で、92sq inのORCAのシャフトは、私は全然太いとは感じなかったのですが、若干太めな部類に入るのかと思います。

実際、細いMANAのシャフトに慣れてしまっている人には、ORCAのブレードは好印象だったけど、シャフトの太さには少々違和感があったそうです。

私の場合は、明確な理由はわかりません(掌が大きく、指の太さが根本から先端まであまり変わらないゴツい手であることが理由なのかもしれません)が、今でもカヤック用のパドルに関しては細めのシャフトは長時間漕いでいると指が攣りそうになるので苦手です。

そして、SUPのパドルも細いシャフトに最初は違和感を感じていましたが、現在は細いシャフトにも慣れてしまい、SUPのパドルのシャフトは何故か太めも細めもどちらもOKになっています。

また、SUPサーファーに大人気のBLACKPROJEKT SURGE(私も好きなパドルです)のシャフトは明らかに細め(直径26.5mm)ですが、ORCAがサーフィンに大変快適だったので、果たしてサーフィンには細めシャフトと太めシャフトのどちらが正解なのか、正直に言ってしまうと私にはわかりましぇーん。

昔の太いシャフトを知っていることもあるからなのかもしれませんが、私がORCAのシャフトが太いとは全く感じなかった理由は、このシャフトの太さが全体的なバランスに合っていて、しっくりくるように感じたからなのではと思います。

ちょっといい加減に聞こえるかもしれませんが、SUPのパドルのシャフトの太さは、極端でなければ慣れの問題が大きく、全体のバランスに合っていることが重要なのではと思います。

しかし、「絶対に細いシャフト」なSUPサーファーには、BLACKPROJEKT SURGEか、HIPPO STICK MANA(MANAはブレードも小さい)をお薦めします。


HIPPO STICKの他のモデルもですが、シャフトの材質は若干柔らかめのEXP.と、よりシャキッと硬いPRO(今回使ったのはPRO)の2種類があります。

PROの方が価格も高く、より高級ということになりますが、PROの方が絶対的に優れていて、EXP.が価格の面で妥協した選択になるということではありません。

力の弱い人や初心者にはEXP.の方が扱いやすく感じることもありますので、その辺りについてはご相談ください。

VERVEとORCAを含め、他のモデルもHIPPO STICKの価格は共通で、PRO:税込¥86900(税別本体価格¥79000)、EXP:税込¥59400(税別本体価格¥54000)です。

現在在庫があるのはORCAのPROのみですが、VERVEやその他のモデルとORCA EXP.は今月中の入荷予定です。

HIPPO STICKの多くがここのところ在庫を切らしていた期間が長かった(入荷を待っている人が多かった)のと、この新デザイン2つは特に人気が高いと思いますので、お早めにご注文ください。

入荷前(今月中の入荷予定ですが入荷日程は未定)のご予約も承ります。

その他の入荷予定など

先程のKAZUMA CLASSIC以外に、JP LONGBOARD WE 9’6″ x 28″ x 3.9″ 130Lと、JP LONGBOARD PRO 9’4″ x 27″ x 3.7″(表には9,3cmと記載されていたので3.7″としましたが、インチに換算すると3と3/4″=3.75″の可能性もあると思います)110Lなどにも乗ってみました。

このどちらも乗ったのは今回が初めてではなく、動きが良くスピードも出て、好印象を抱いていたボードです。

LONGBOARD WE 9’6″は今回乗ったKAZUMA CLASSIC SEMI-CUSTOMと長さが同じで、全体的にも似たスペックのボードです。

しかし、幅は28″なので1インチ(≒2.54cm)狭いのですが、厚みは若干大きく、10L程ハイボリュームになっています。

それに加えてデッキ面が若干コンケーブしていることもあり、幅28″という数字から受ける印象より安定感が高く、上級者も満足できるボードですが、丈夫で価格も比較的安価ということもあり、最初のSUPサーフィン用としてもお薦めのボードです。

LONGBOARD PRO 9’4″はスムースなロッカーとテールのVボトム、凝ったステップデッキ(段になっていてレールが薄くなっている)などの組み合わせにより、スピードは速く、ロングボードですが動きは軽快でかなりハイパフォーマンスなボードです。

また、重量が7kgと大変軽いことも動きの良さに大きく貢献しています。

ロングボードのグライド感も軽快な動きも楽しめるボードで、無闇に短いハイパフォーマンス系のボードに乗るより、こういったボードに乗った方が楽しく、むしろ高度なパフォーマンスも発揮できる人が現実的には多いように思います。

余程体重の重い人でなければ、大変お薦めのボードです。

価格は、LONGBOARD WE 9’6″:税込¥275000(税別本体価格¥250000)、LONGBOARD PRO 9’4″:税込¥352000(税別本体価格¥320000)です。

現在、LONGBOARD WE 9’6″は在庫僅か、LONGBOARD PRO 9’4″は在庫がありませんが、JPも今月中に入荷予定となっています。

また、LONGBOARD WEは10’0″・10’6″・11’6″など他のサイズもあり、体格・技量・用途などに応じて選ぶことができます。

それについてもご相談ください。


LAIRD STUNDUPは9月末頃の入荷予定となっています。

そして、当店でご予約いただいたのは全てCARBONのSURFERでしたが、最もスタンダードなSURFERがやはり依然一番人気があるようです。

また、何故か在庫がなくなってから問い合わせが多くなっているという情報もあり、フリーの在庫も予約で埋まってしまう可能性が十分ありますので、ご予約いただかなかった方は、お早めにご相談ください。

CARBON SURFER 9’0”は長いこと愛用している私の最もお気に入りのSUPサーフィン用のボードですが、本当に間違いなくお薦めのボードです。


商品情報ではありませんが、付け加えておきたいことがあります。

前回の投稿(因みに、前回の投稿でお知らせした今週末のキャンプは締め切りがとうに過ぎていますが、1・2名分ならまだキャンプ場の空きがあります。21日は今回ご紹介したボードなどの試乗もできますので、参加ご希望の方は今からでもご連絡ください。)でも書きましたが、メールでこのBlogの最新記事を購読できるようになる機能を追加しています

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よろしくお願いします。

余計な前書きなどもあって長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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