SUPでロックガーデンをお散歩

インスタグラムに動画をアップしてみました。

これを手に持って、振り返りながら撮っているんです。

どうやって漕いでいるのか不思議ですよね。もちろんモーターが付いているわけではありません。

この辺りは、あるドラマで高知県の宇和島ってことになっていましたが、内房(東京湾)です。

奄美ツアー

前回が2015年だったので、7年ぶりに奄美ツアーを開催します。

気持ち的には前回が3~4年前だったのですが、数えてみたら7年も経っていました。昔は年2回は訪れるのが普通のペースだったのですが。

そしてこの7年の間に自分も結構老けましたが、現地の知人の皆様に会うのが大変楽しみでもありながら、どれだけ老けているか少々怖くもあります。

概要

今回は以前何度も開催している「加計呂麻一周」のようなツアーではありません。日程いっぱいずっと海上を線で繋ぐのではなく、陸上移動も入れて、どちらかと言えば点で良い所を楽しんでしまうツアーです。

無人島に渡ってのんびりキャンプ生活を満喫したり(荒天で避難する場合などを除き、全泊キャンプの予定)、ゆっくりシュノーケリングや釣りをする時間を設ける予定です。

そんなわけで、乗り物は陸上の移動も身軽なインフレータブルSUPのツーリングボードを基本とします。

日程

7月28日朝~8月1日夕方までの4泊5日

  • 7月28日朝~8月1日夕方までの4泊5日がツアー日程ですが、飛行機の発着時刻の都合で、着いた日と帰る日は基本的に島内での移動日となってしまいます。
  • 実際には最低でも7月27日~8月2日の6泊7日の旅程(27日と1日の晩の宿泊は自由)になります。

参加費

27,000円/1名

  • 参加費に現地までの交通費・島内での交通費(ツアー中も含め)・食費などは含まれません。ツアー中のオペレーションのみの費用です。
  • ボードやカヤックその他の道具類のレンタルはありません。ボードやキャンプ道具などは全てご自身でご用意いただきます。

参加お申し込み・お問い合わせ

参加ご希望の方はメールで(Line、FBメッセンジャー、お電話など口頭は不可)ご連絡ください。

  • 開催は決定しています(人数が集まらずに中止の予定はありません)が、参加お申し込みは6月30日頃までにお願いいたします。
  • ご参加いただけるのはCCPメンバーのみ(Cetusでボード・カヤックをご購入いただいた方)です。
  • 他所でご購入されたボード・カヤックは性能や状態ができないため、ご使用いただけるのは基本的にCetusでご購入いただいたボード・カヤックのみとさせていただきます。
  • 28日に奄美到着、または8月1日の朝までなら参加可能な方はご相談ください。
  • カヤックでの参加も応相談としますが、シュノーケリングのしやすいAirlineやAironautなどがベターで、インフレータブルSUPのペースでの移動(パドリングのスピードだけでなく陸上での移動や準備撤収時間も)となることをご理解ください。

関東からの直行便はJAL(羽田)またはpeach(成田)のみです。基本料金の安いLCCは、荷物の料金体系が少々ややこしく、上手く利用しないと大きな荷物がある場合はJALやANAなどより合計金額がむしろ高くなってしまうケースもありますが、peachにチャットで問い合わせ確認したところ、収納バッグに入ったインフレータブルボードはスポーツ用品やサーフボード扱いではなく、普通の受託手荷物扱いとなるそうです。

楽園SUPツアーの参加お申し込みをお待ちしております

西伊豆ツアー

5月21日22日に西伊豆ツアーを開催します。

20世紀はかなり頻繁に開催していた西伊豆ツアーですが、今回はなんと4年ぶりです。

4年前の写真を久しぶりに見たら、この頃のRed Paddle Voyager 13’2″は色が黄緑色系だったのだなあと改めて思い出してしまいました。

今回はCompact 12の進水式の人が2人いまして、せっかくなら西伊豆にでも行って下そうではないかということになったのが開催のきっかけです。

乗り物はSUP・カヤックどちらでも結構ですが、どこからどこまで行くといった目標を掲げるような感じではなく、洞窟に入ったり、どちらかと言うとのんびり楽しみに行くような企画です。

ガシガシ長距離を漕ぎたい人向きのツアーではありません。

海の状況はもちろん日によって場所によって大きく異なりますが、穏やかなところもあればワイルドなところもあります。

変化もあって色々な景色を楽しめるのが西伊豆の良いところです。どこからどこまで行こうといった目標がなければ、海が荒れた場合の逃げ場もあって楽しめる場所があります。

  • 参加費は¥5,000(2日間、今回はCCP会員のみ)。
  • 現地までの交通費・宿泊費・食費などは参加費に含まれません。
  • ボード・カヤックのレンタルはありません。
  • 参加お申し込みはメールでお願いします(口頭・Lineは不可)。

日程は5月21日22日の2日間ですが、宿泊は参加人数等に応じて民宿泊(予約可能かわかりませんが)にするか車中泊にするか決めます。

民宿泊/車中泊の決定がありますので、参加お申し込みは15日頃までにご連絡いただけるとありがたいです。

上にも書いていますが、今回はガシガシ長距離を漕ぎたい人向きのツアーではありません。参加ご希望の方は予めご承知おきください。

川下りしてきました

5月3日4日に那珂川を下ってきました。途中で一泊するキャンプツーリングです。

川には滅多に行かないのですが、それでも年に1回か2回那珂川には行っていたのにコロナ禍で遠ざかってしまい、久しぶりです。

今回のメンバーはSUP x 3、カヤック x 1、カナディアン x 1の混合編成です。

今回は水量が通常より多めで、水量が多いけど流れの難易度は低く、SUPのフィンをヒットする心配も少なく、大変楽なツーリングでした。

当日は天候に恵まれましたが、雨のおかげで少々茶色く濁ったようなところがありながらも十分な水量があり、蕩々と流れて行きます。

難しくない流れなのにスピードは通常より速く、向かい風でもないため漕がなくても速度が思いの外早く、キャンプ地には「こんなに近かったっけ?」と、楽と言うよりボーッとしている間に着いてしまったような感じでした。

カナディアンカヌーがあるのでキャンプはクルマ並みの贅沢ができます。食材はクーラーに入れてナマモノ主体。ダッジオーブンや焚き火台なども積んで、キャンプブームと変わらないような光景です。

しかし、上の写真の私のCompact 12は、テントや着替えなどの個人装備とポンプもしっかり積んだ状態です。夜はまだ結構冷えるので、それなりに着るものも積んでいますがこの程度です。

食事は共同だったのでカナディアンに積んでもらっているだけで、これに1人の一泊分の食材と調理器具をプラスしても全然余裕です。

たまにはこんな贅沢装備も良いのですが、Compact 12ならコンパクトに荷物をまとめて身軽な旅を楽しめます。

Cetusのキャンプツアーも最初のうちは他と同じように食事を出していましたが、ある時(もう20年以上前になりますが)「誰もオレの作るメシを食いたくてツアーに参加しているわけではないし、自分のカヤックを持っているような人なら食事くらい自分で作れる人が殆ど。と言うより結構それ(料理をしたりキャンプ地に着いたら自分のペースで動くこと)が好きだったりするわけで、こんなことでツアーを評価されたり時間を割くのもバカバカしい。」と思うようになり、シビアなツアーでは「食事は各自」が基本になりました。

しかし、たまにはこうして私も人のために料理をすることがあります。殆ど肉を焼いただけですが、朝は雑炊も作りました。

ずーっと「薪は拾うもの」と認識していたので、薪を購入して焚き火をすることには違和感を感じてしまいます。やはり自分にとっては「拾った薪で調理」が自然です。

それより違和感を感じるのは、写真で見る自分の姿です。昨年辺りから何故か髪の毛がカールしなくなってしまい、ドラゴンボールの登場人物(地球人のレスラー)とは別の人になってしまいました。

終始お気楽ムードで、あまり運動をしたような記憶もなく、ただ流れに身を任せているような状態のままで二日目のゴールに到着してしまいました。

しかし油断は禁物。川下りではこの竹のようになってしまわないように注意が必要です。

あなたは右へ、私は左へ

今回の那珂川で、10数年お付き合いしてきたハイエース(正式にはレジアスエース)君とこんな旅をするのもこれが最後になりそうです。

自分の車ではない(私のクルマは夕日に向かっているキャラバン)けど、新車の時からのお付き合いだったので、名残惜しいと言うか、少し寂しい気持ちです。

SUP専門誌BLADES Vol21.

SUPの専門誌BLADESのVol.21が発刊されています。

この中で、笠原サタンがRED PADDLE COMPACT 12’0″を主役にして、ツーリングスタイルについての記事を執筆しています。6ページに渡る結構ボリュームのある記事です。

因みに、フォトグラファーなし(予算なし)だったので、47ページと48ページの5番以外の人物は笠原ではありません。ご協力いただいたHさんとK-1さんとK-2さんの3人です。何か笠原とはシルエット違うぞと思うのはそのせいです。

笠原の写真(夕陽バックと波に乗っているシーンとバックパックを背負っている写真)は周りの皆様に撮っていただきました。

出版が以前のエイ出版社から発行:ピークス(株)/ 出版:(株)マイナビ出版に代わっています。本屋さんに置かれていなくてご注文される場合はご注意ください。

ゴールデンウィーク 那珂川キャンプツーリング

ここ3年開催していなかったゴールデンウィークの那珂川ツアーを今年は開催する予定です。

栃木県と茨城県に跨る那珂川は、川に慣れていない人でも川下り気分を十分に味わえる程良い流れ(瀬も所々ありますが、無茶苦茶厳しい瀬などはないコースです)で、関東地方では数少ない程良い距離感のキャンプツーリングを楽しめる川です。

ゴールデンウィーク中、付近は観光客で結構混雑しますが、川に出てしまうと嘘のように連休の喧騒から離れることができて、気候も穏やかで、鮎釣り解禁前なので釣り師とのトラブルも少なく、本当はあまり教えたくなけど、この時期の穴場スポットです。

日程

5月3日4日

参加費

概要

初日の昼頃下りをスタートする一泊二日の川下りキャンプツアーです。

初日の夕食・二日目の朝食・二日目の昼食はご用意します(参加費に含まれます)。

レンタル艇のご用意はありません。自艇でご参加ください。乗り物はカヤック・SUP・カナディアンカヌーの何れかですが、カヤック・SUPは川下りに十分耐えられるもの(川専用である必要はありません)、カナディアンカヌーは流れを下れる自信のある人のみ、静水でしか経験のない方は不可です。パックラフトはトロ場でスピードに差がつき過ぎてしまうので不可とさせていただきます。

キャンプ道具等も各自ご用意いただきます。ツーリング中に必要な荷物は、SUPの人は多少カナディアンカヌーにお預かりできますが、基本的には自分の荷物は自分のボードに積載です。カヤックの人は自分の荷物は全て自分のカヤックに積んでいただきます。

インフレータブルボードのポンプは全員1本ずつ持って川を下る必要はありませんので、ポンプと収納バッグは出発地点に置いたクルマの中に、その他ツーリング中に必要のない荷物はご自分のクルマに置いて行けます。

ヘルメットは持っていない人も多いので、お貸しします。

参加のお申し込みは、メール(Lineやお電話でのお申し込みは不可)で3月中にお願いします。

参加お申し込みお待ちしております。

沖縄SUPサーフィンツアー

昨年開催できなかった沖縄SUPサーフィンツアーを、例年と少し時期をずらして4月に開催します。

まん延防止云々でなかなか日程も決められなかったのですが、そんなことを言っていると永遠にツアーなど組めません。ゴールデンウィークと梅雨(ゴールデンウィークを過ぎると沖縄は梅雨に入ってしまいます)が訪れる前に開催します。

日程

日程は4月16日(土)17日(日)18日(月)の予定です。

沖縄のサーフスポットは殆どがリーフのなので、満潮前後しかサーフィンができません。早朝と夕方の2回入れる潮回りの日程です。

場所

沖縄本島北部。

参加費

  • ボードレンタルの場合:34,000円
  • マイボード持ち込みの場合:26,000円

参加費に宿泊費(古民家泊)と食事も含まれていますが、食事別で参加費が変わる(下がる)可能性もあります。

参加費に交通費は含まれません。基本現地集合現地解散です。レンタカーなどを使用する場合は、料金は頭割りでシェアします。

16日(土)の午後(夕方)から18日(月)の朝までの予定ですが、15日那覇到着の人は16日(土)の朝からでも大丈夫です。また、オプションで1日追加や1日ずらしなども可能です。ご相談ください。

お問い合わせはメールで。少々急ですが、航空券手配とレンタカーの予約の都合もありますので、参加ご希望の方は3月22日までにご連絡ください。参加者2名では完全に赤字ですが、最小催行人数2名で開催します。3月22日までに最小催行人数の2名が集まらなかった場合は中止します。



RED PADDLE COMPACT 12´0˝ について #3

その後も相変わらずCOMPACT 12で遊んでます。普通に波乗りできる日でもCOMPACT 12です。

先に上がった人がスマホで撮ってくれていました。

このボードでそこそこの波も乗りこなせたら、スキーに例えればアルペンスキーでも現在のようなゴツいテレマークスキーの道具でもなく、クロカンの板や、クロカンの板にエッジを付けた程度のような板で自在に斜面も滑り降りる人のようで洒落ていてカッコいいと思い、修行に励んでいるのですが、もう一つ良いことがあります。

足が冷たくなりにくい!

波乗り用の板と違って、常にしっかりと足が水面から上に出ているため、波待ちしていても足が冷たくないんです。これは片足に血行障害の問題を抱えている私にとって非常に大きなアドバンテージです。

上の3枚とはまた別の日に友人に貸したら楽しいと言ってずっと遊んでいたので、私はカメラマンになってました。

サーファーが誰もいないようなコンディションの日でも貸切状態で小波を楽しめます。

ボードだけ浮いていて人が消えているので、UFOに連れ去られて光の中に消えて行ってしまったと思ったのですが、

転けているだけでした。

犬の散歩をしていた別の知人(サーファー)が、「オレも波のない日はSUPやろっかなー」と言ってました。

COMPACT 12は入荷もしています。併せてこちら↓もご覧ください。

RED PADDLE 中古情報 2022年2月

RED PADDLEの中古艇が5本出ています。

今回掲載のボードは全て輸入元でデモボードとして使っていたものです。

当店で現物確認はしておりませんが、程度は全てAランクとなっています。

※ 上の画像は全て中古艇現物の写真ではありません。

商品名新品時の価格(税込)販売価格(税込)
2019 ELITE 14′ x 25″¥214,500→ ¥107,250
2020 ELITE 12’6″ x 28″¥203,500→ ¥101,750
2021 ELITE 14′ x 27″¥225,500→ ¥135,300
2021 RIDE 10’6″ x 32″¥165,000→ ¥99,000
2021 SPORT 11’3″ x 32″ SE¥187,000→ ¥112,200

RIDE 10’6″は売約済となりました(2月15日)。

当店の在庫品ではありませんので、先に他店で売れている場合もあります。在庫はその都度確認となります。

お問い合わせはこちらからお願い致します。

RED PADDLE COMPACT 12´0˝ についてのレポート第2弾

RED PADDLE 2022年のニューモデル:COMPACT 12についてのレポート第2弾です。今回は主に実際に乗ってみた印象などを中心に。

第1弾はこちらです。併せてお読みください。

収納について

バッグなどについての説明は既にしていますが、補足と言うか、まずは実際にバッグからの出し入れを何度かしてみて感じたことなどから。

一般的なインフレータブルボードはバルブから空気を出すようにしながらぐるぐると巻いて収納するのに対し、COMPACTは横に半分に折ってからぐるぐる巻いて行きます。

そのため、収納するバッグの高さが一般的なサイズの半分程度に抑えることができます。

下の写真1枚目がポンプやその他の付属品全てを収めたところで、2枚目の写真はレギュラーサイズのバッグと大きさを比較した様子です。

COMPAT 12の専用バッグはCOMPAT 9’6″や11用より少し大きく、特に厚みが増した感じになりますが、それでも12ftもあるボードが入っているとは思えないような大きさです。

ハーネスも良くできていて背負い心地も大変良いのですが、特徴はまだあります。

このバッグはパネルの開き方がユニークです。上を開けておけば下の写真1枚目のように、半分に畳まずに一般的なインフレータブルボードと同様に普通にぐるぐる巻いただけの状態で収納することもできます(これは前回も説明済み)。

また、付属の5pcパドルはバッグの中に収まりますが、この上が開く構造は、例えば3pcパドルやテントのポールなど、このバッグの高さを超えてしまう長尺ものを入れることもできて便利です。

そして、下の写真2枚目はパネルを全開にしたところですが、こんなにガバッと大きく開きます。実際に使ってみるとわかりますが、大きく開くおかげで、非常に出し入れがしやすいのも大変大きな特徴です。

以前Airlineというアルミフレーム+インフレータブルのシットオントップカヤックがありました。収納サイズはインレータブルボードに近い感じで、カヤック自体はとても良い物でした。しかし、もう製造されていないので引き合いに出してしまいますが、収納バッグは何故そうしたのかと不思議に思うくらい口が小さく作られていて、イライラするくらい出し入れがしにくかったのが玉に瑕でした。

また、インフレータブルSUPのバッグも、初期の頃は上から出し入れして口をコードで絞るだけのバッグが一般的でしたが、きっちり小さく畳まれていないと引っ掛かってしまうなど、正直言ってあまり使いやすいものではありませんでした。

現在も特に廉価品にはそういったタイプのバッグもありますが、RED PADDLEのバッグを使っていると、インフレータブルボードのバッグも格段に進化したものだとつくづく思います。

バッグからの出し入れのしやすさは、折り畳みの乗り物の使い心地にとってかなり重要事項だと私は思います。

小さくなることは、電車やバスなど公共の交通機関を利用した移動時にも大変有利ですが、小さな車にも好都合。

車内が結構散らかってますが、軽バンの中に積むとこんな感じ。ボード以外の道具や着替えを含め、3人分のギアは余裕で積めそうです。

インフレータブルSUP最小サイズの8’10” Whipをカブに積んで行ったことなどもありますが、バイクに積むのにもCOMPACTは最も向いているボードだと思います。

形や構造など

ご覧の通り、バランスよく均整の取れたプロポーションです。

裏面に縦に2本帯状のようなラインが見えます(表面にもあるけど、裏面の方が色がはっきり分かれていて見分けやすい)が、これは剛性を高めるための補強です。

フィンは9’6″・11と共通でFCS方式のクリックフィンのツインフィンです。

基本的にネジを使わなくても付けられるクリックフィンですが、インフレータブルボード用のボックスの場合は外れてしまう可能性もあり、従来通りイモネジも付いています。

またイモネジがあるので、クリックフィンではないFCS方式のフィンも付けることができます。

そして、フィンやボックスの仕様が変わったわけではありませんが、2021年からはフィンのイモネジを締め付ける部分の後ろ側は穴を開け、そこに刺すプラスチックの割りピンのようなものが付属するようになりました。

それによりイモネジを締めるより簡単で、フィンが外れてしまう可能性の低い仕組みとなっています。

フィンからボードに話が戻りますが、もう一つ剛性を高めるための手段としてRSSバテンがあります。

RSSバテンは幅が1インチくらいで長さが90cmくらいの細長い定規のようなプレートなのですが、これをレール(側面)に入れることによってボードの中心付近の剛性を高めるRED PADDLE独自の技術です。

しかし、90cmもあるプレートをこのバッグにどうやって収めるのか疑問に思った人もいるかと思いますが、特に問題はありません。

2020年まではこのプレートは結構硬いファイバーグラス製だったのですが、21年から意外とペニャペニャするプラスチック製に素材が変わっています。しかし、柔らかくてもプレートの厚みではなくて幅で剛性を高めるわけですから、必要十分な強度があればペニャペニャしていても全く問題はないのです。

なので、グニャッと湾曲させれば問題なくバッグに収めることができます。

漕ぎ心地

まず最初に漕ぎ出す前の話として、12ftあるとは思えない軽さです。しかし、軽さが功を奏すのは持ち運びが楽だと感じるときのことだけではありません。当然ながら漕ぎ心地や操作性にも大きな影響を及ばします。

VOYAGER 13’2″と比較すると、VOYAGERの方がやはり直進性は高く、一漕ぎでの伸びもVOYAGERの方がやはり上であると感じます。

しかし、巡航スピードに乗ったらやはりVOYAGERの方が速いとは思うのですが、重量が軽いせいか、乗った人の中にはCOMPAT 12の方が漕ぎ出しが軽くて、速く感じるという意見もありました。

また、VOYAGER 13’2″の方が直進性が高くて巡航スピードが高いと言っても、それはVOYAGER 13’2″との比較であって、相対的な性能のことではありません。

相対的に考えたら、COMPAT 12十分なスピードが出て、直進性も良く漕ぎやすく、尚且つ操作性の良さとのバランスも取れていて、先に書いた通り漕ぎ出しも軽く、大変扱いやすくて漕ぎやすいボードです。

そして幅は32インチあって安定性も抜群です。

12ftと言うと長い感じがしますが、こうして写真を見るとそんなに大きくも感じないと思うのですが、いかがでしょうか?

漕ぎ心地の検証だけでなく、脛サイズの超小波に乗って遊んだりもしてみました。

割れない波でもスイスイとテイクオフができてこれが思いの外楽しく、このボードで腰以上のサイズの良い波にも乗ってみたくなってしまいました。

こういったボードで波乗りを楽しむにはちょっとしたコツのようなものも必要で、サーフィン用のボードと同じようなサーフィンを楽しめるわけでもありません。

しかし、割れないような波にも乗れれば、全く人のいないところでリラックスして楽しむことができます。

もちろんクオリティーの高い波に乗るのは楽しいことなのですが、余計な気を遣ったりマナーやモラルのない連中にイライラするより、そんな楽しみ方の方が良いのではとも思います。

そんなことを考えていたら、暫く乗っていないボードのことを思い出しました。

下の写真の赤白のボードは長さが11’4″です。私がSUPを始めた頃はボードの長さが11ftや12ftあるのはごく普通で、10ftは短いボードでした。

この11’4″でツーリングもサーフィンも全てやっていたのですが、それがごく普通のSUPのスタイルだったのです。

道具が進化することは良いことで、進化すると用途に応じて特化して行くのも自然な流れです。

しかし、それによって例えば何故普通のサーフボードでもなければカヤックでもなくSUPなのかといった物事の本質的なことを忘れてしまっては本末転倒とも言えます。

話が逸れますが、SUPの初期の頃のことなどを思い出していたら、テレマークスキーの黎明期のことなども思い出してしまいました。

現在私は病気で片足が山に登ることも滑ることもできない状態になってしまい、スキー関係からは離れてしまって詳しいことはわからないのですが、テレマークスキーの道具も私がやっていた頃とは様相が一変しているようです。

しかし、「身軽で、雪上を自由に歩くことができて、登りにも強く、尚且つ斜面を楽しく滑り降りることができる。」がテレマークスキーの真骨頂であり、本質だと思います。なんとなくSUPと似ています。

登りも滑りも身軽さも全てパーフェクトに兼ね備えた道具などありません。しかし、そのバランスを取ることは楽しいことです。

「昔は良かった」のようなことを言うつもりは全くないのですが、テレマークスキーは、道具が結構進化して良くなりながらも行き過ぎ感がなく、まだ発展の余地が十分に残っていた30年くらい前の状況が、本質から逸脱せずバランスが取れていて一番面白かったように思います。

新しい技術や製品が次々と開発される発展途上の時期は夢や希望が残っていてエキサイティングで本当に楽しいものです。

そして、周りの人に恵まれたことも大きく影響しています。こんなことを考えていたら、その頃一緒に楽しませてもらったり、お世話になった人達との思い出なども蘇り、黎明期が楽しかったことや、そんな時期に身を置くことができた自分達が本当に幸せだったなんて話を後からしたことも思い出してしまい、なんだかセンチメンタルな気分になってしまいました。

話を戻します。

COMPAT 12は最新の技術で作られたインフレータブルボードです。そして、機動性が高く荷物もたくさん積むことができ、長さや形からもツーリング専用な感じがします。

しかし、「案外マルチパーパスで、SUPの原点を思い起こさせてくれるようなボード」も使ってみた印象です。

このボード1本で色々な楽しみ方をしてしまうというのも、ある種究極のスタイルなのではなんて気がしました。

中古・セール情報について

上の画像は一昨日の南房総です。関東南部の冬の海は、海水も空気も澄んだ日が多く綺麗です。気圧配置(特に風に関して)には注意が必要ですが、ツーリング日和の多い時期です。

Blog記事のカテゴリーに[ 中古・セール情報 ]を追加しました。

中古艇やセールの情報を見つけやすくなると思います。

  • カヤックやボード、その他のギアの中古情報・セール情報はBlogに掲載する前にニュースレター(メールマガジンまたはLine)のみでお知らせすることがありますが、一般公開している場合は、[ 中古・セール情報 ]のカテゴリーでBlogに掲載しています。お問合せをいただく前に、このカテゴリーの記事をご確認ください。掲載記事がなければ、情報も物もありません。
  • 既に終了しているセール情報(半年とかもっと前)についてお問合せいただくことがたまにあるのですが、大抵は記事にセール期間が記載されていたり、その後に終了のお知らせを書き加えていますので、お問合せいただく前に内容をご確認ください。

現在の中古情報(2022年1月24日)

下記のK1は直ぐに売れました

Khatsalanoはお問合せがあったのですがキャンセルになり、まだ残っています

現在の当店の中古情報は以上ですが、友人であり同業者でもあるスパークルのウェブサイトに中古のFeathercraftとSUPのボードの情報が出ています。こちらに関してのお問合せは、直接スパークルへお願いします。

現在のセール情報(2022年1月24日)

セールに関しては下の記事にありますが、Red Paddleの2021年モデルがセール価格になっています。

2021年モデルのボード(Red Paddle)で現在残っているは下記4モデルです。

  • SPORT 11.3 x 32(メーカー希望小売価格は税込¥187,000):SPORTレンジはスピードが速く扱いやすいツーリングボード。その中で最も安定性の高く、初心者にもお薦めできるボード。
  • PACK 10.7 WIND MIDI(メーカー希望小売価格は税込¥236,500):SUPとしてもウィンドサーフィンのボードとしても使えるマルチパーパスなボード。パドルとリーシュがセット、ウィンドリグは別売り(ダガーは付属)。
  • WHIP 8.10 x 29(メーカー希望小売価格は税込¥154,000):本格派のサーフィン用インフレータブルSUPボード。サーフトリップに最適。
  • VOYAGER 13.2 x 30(メーカー希望小売価格は税込¥203,500):最強のツーリングボード。

パドル(Red Paddleの)は入荷時期が遅れたため、比較的多く残っています。Red Paddlですから主に3pcまたは2pcアジャスタブルです。

在庫とセール価格はメール(初めての方はお問い合わせフォームをご利用ください)でお問合せください。

在庫は常に変動しますので既に売り切れている場合もあります。ご了承ください。