RED PADDLE 2022 情報

Red Paddle Inflatable Board

RED PADDLE のウェブサイトが更新され、2022年レンジの情報が公開されています。

ウェブサイトは完全に刷新されている感じではなく、正直言ってもう一つ見やすくないのですが、結構画期的な新製品や改良点があるようなので、是非チェックしてください。

Compact 12

飛行機や鉄道を利用して遠隔地へ行ってロングツーリングをしたい人には朗報です。Compactに12ftが加わります。

11ftもオールマイティーに使えて良いのですが、長さが30cm伸びることで一層のスピードアップが期待でき、積める荷物の量も増え、よりロングツーリングに適したボードになっているのではと思います。これは個人的にも非常に楽しみです。

Voyager 12

Voyaerにも12ftが加わります。幅が28’と狭めで、厚みも4.7’と12’6″や13’2″より薄くなっています。12’6″や13’2″ではボリュームがあり過ぎると感じていた人に良さそうです。

ニューモデルのCompact 12やSportとの違いなどが分かりにくそうな感じがしますが、大きな違いはVoyagerに21年モデルから採用されたV-Hull Technologyが備わっていることと、幅が28″と最も狭いことです。Sportの11’と12’6″は幅が30″、Compact 12は32″です。むしろSportよりスポーティーなボードなのではないかと想像しています。

ATB Transformer Bag

RED PADDLEの収納バッグはしっかりした作りで背負い心地も最上で、ホイールも付いていて大変使いやすく、定評がありました。

しかし、2022のバッグは、なんとショルダーストラップが収納式ではなく、キャリーシステムごとバッグから取り外すことができ、バッグなしでも身軽にボードを背負って運ぶことができるようになっています。

ワンウェイツーリングなどで荷物を減らしたい場合には大変重宝するシステムだと思います。

またビデオを観たところ、ホイールも少し大きくなっているようです。これまでより悪路にも強くなっているのではないかと思います。


Eliteにも変更点があり、他にも細かな変更点や見落としている点もあるかもしれませんが、最も大きな変化は以上の3つかと思います。

また新たな情報が入りましたら、お知らせします。

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