New Cetus Vehicle

Diary

InstagramやFacebookでご覧いただいている方もいらっしゃると思いますが、新しいCetus Vehicleが仲間に加わりました。

真ん中が新しい仲間、ハイゼットジャンボ君です。Hi-Jetと書いて何故かハイジェットではなく、ハイゼットと読み、カタカナの商標もハイゼットとなっています。何故だろうと思って調べてみたところ、メーカーのダイハツでも何故そうなったのか明確な理由が不明だそうです。因みに同じダイハツのMidgetはミジェットだったので、謎は深まるばかりです。全くどうでも良い話ですが。

ところで、余程黒いクルマが好みなのかと思われそうですが、意図して揃えたわけではなく偶然です。

左のキャラバンは、この年式のこのグレードがありそうでなかなかなくて、探して見つけたのがたまたま黒だっただけです。

右のバモスは貰ったクルマなので、当然ながらこの色を自分で選んだわけではありません。

新しい仲間のハイゼットジャンボは、厳密には自分のクルマではありません。ナンバーも袖ヶ浦ではなくて、神戸ナンバーのまま乗っています。

実は荷台のハコのBoo3のアンバサダーに僭越ながら私が就任し、それを載せるハイゼットジャンボがまたしても偶然黒だったということです。

そう言えば、バモス・キャラバンの前に乗っていたビッグホーン(これも貰ったクルマ)も黒でした。とにかく黒続きです。

それで、このBoo3+ハイゼットジャンボは、神戸の北側の三田市まで引き取りに行ってきました。東京の人はミタと思うかもしれませんが、サンダです。「サタンがサンダへサンバーではない軽トラを引き取りに行った。」(しょうもないこと言ってすみませんが、以前サンバーにも乗っていたので。)です。

その後、堺の家に寄って数日過ごした後、途中岐阜の友人の家に寄ったりしながらのんびり房総まで帰ってきたのですが、軽トラのイメージを払拭するような快適なクルマでした。

YouTubeとかでハイゼットの走行性能を酷評している人もいますが、余程整備の悪い車両(レンタカー)に乗ってしまったのか、単純に余程ラグジュアリーなクルマしか運転したことないのか、或いは経験不足か運転がヘタクソなだけとしか思えません。ど素人みたいなのが勝手なこと言える(なのにそれなりの視聴回数を得ている)YouTubeとかってのも恐ろしいものです。

全く普通に80〜100kmで高速を巡航でき、私には全く十分な性能(下手に高性能過ぎると調子に乗って危険)で、私には十分ラグジュアリーなクルマでさえあります。

その後、伊豆にも行き(名阪国道の天理からの上り坂も全く問題なかったので、箱根新道も登ってみました)、まだこのクルマと付き合い始めて3週間弱程度ですが、既に走行距離は1500kmを超え、まだこのハコ(Boo3)の中は何もいじっていない状態ですが、この中(Boo3の中)で3泊しています。

荷台の長さが短くて斜めにならないと寝られないのではと思う人もいますが、キャビンの後に出っぱった部分(ここがあるおかげでシートは直角背もたれではなくリクライニングし、手周り品を置く十分なスペースもあります。)の下が抉られているので、真っ直ぐ向いても脚を伸ばして寝ることができます。寝心地も快適です。

しかし、冷凍車に見えるとか、この中から人が出てきたらびっくりするなどの意見もありますが、それも逆に怪しげで良いなあと思っていたりもしています。

これからRED PADDLEをたくさん運んでくれたり、旅の足と宿として大活躍してくれることになります。

なんだか楽しくってしょうがないクルマなので、このブログでも度々話題に挙げてしまいそうです。

タイトルとURLをコピーしました