2023年初Blog

Red Paddle Inflatable Board

気付いたらBlogの更新が11月から滞っていました。これが2023年の初Blogです。

遅ればせながら本年も宜しくお願い致します。

軽トラと動画制作と折り畳み電動アシスト自転車。-その後に本題-

それでここのところ何をしていたのかと言うと、こちらの投稿でお伝えしました通り、Boo3という軽トラのシェル(荷台に載せるハコ)のアンバサダーに就任して以来軽トラいじりが楽しくて、そんなことにかまけてばかりいたらあっという間に2022年も終わってしまい、明日はもう1月下旬に突入といったところです。

2022年の暮れにこんな動画を作っていたことをこのBlogで紹介するのも忘れていたようです。

昨年の房総南部は紅葉が遅く、クリスマスだと言うのに、見事に紅葉した木がまだ何本か残っていました。

この駐車場、紅葉の時期(普通の最盛期は11月下旬〜12月初旬辺り)と新緑の時期の週末はカヌー・カヤック・SUP(この湖で一番最初にSUPに乗ったのは私じゃないかと思っています)でめちゃくちゃ混むのですが、他の時期はあまり混みません。

たまたまこの日は海が荒れていたし、もしやまだ紅葉も少しはと思って湖に行ったのですが、皆さんもう紅葉は終わっていると思ったのか、週末なのに駐車場も湖面もガラガラでした。

他人の情報や常識のみに流されず、自分の判断で行動するとこんなちょっと良い目に遭うこともあるものです。


そして最近の個人的に大きな出来事と言えば、ついにこのクルマに余裕で積める折り畳み電動アシスト自転車を入手したことです。意味不明だけど自分へのお年玉です。

以前、モニターで電動キックスケーター(原付ナンバーの付いたやつ)を確か2週間程借りていたことがあって、それとどっちにするか大いに悩んだのですが、結局電動アシスト折り畳みミニベロを選びました。

これが笑えるほど楽チンで、立ってパドリングすれば進める距離もスピードも普通か普通以上だというのに、陸上では一人前でない私の足にとっては、贅沢品というよりは切実に必要性を感じる実用品です。

余談ですが、先日娘があるお寺へ初詣に行きたいと言うので行ってきたのですが、どんなところか知らずに行ったみたところ、本堂がそこそこ長い坂と階段を登った先にあり、山を見上げた時はとんでもないところへ来てしまったものだと少々後悔しました。

しかし、歩き始めたら前に両親に手を繋がれた3歳くらいの幼児が歩いていて、その子が階段を片足ずつ一歩一歩一生懸命登って行く様を見ていたら、その子のペースで歩けば良いのだと、その子を目標にしようと思い立ち、おかげで無地本堂まで辿り着くことができました。世の中何が目標になるか、何が役に立つかわからないものです。

入手したのが上の動画の自転車。これをクルマに積んでおけば、トイレの遠いいつもの海岸の駐車場にいるときの💩も安心。

それも重要だけど、軽トラに乗って旅先に着いたらBoo3をベースキャンプにして、水上はインフレータブルSUP、陸上はこの自転車で移動をと企んでいるわけです。行動範囲が大きく広がって楽しい旅ができそうです。

この自転車とCompact 12 x 1本とRide x 1本とその他必要な道具類諸々を積むとこんな↓感じです。

これじゃ中で寝られなくなってしまうのではと思われるかもしれないけど、問題なし。

上の2枚は黒いバッグが自転車で、Compact 12 x 1本とその他諸々必要な物全ての荷物(むしろ必要以上)を積んでいるのですが、ちょっと荷物を重ねたりして整理すればこんな感じです。すぐに「起きて半畳寝て一畳」のスペースは確保できてしまいます。

これが実際に車中泊した時の様子(この時はSUPは持って行っていないけど)ですが、オッサン1匹には十分なスペースの楽しい我が家です。

情報記事を書いているサイトで少々強めのこと(全く自分ではそうとも思わない程度の内容だけど)を書くとカットされてしまうこともあるのですが、ここは自分のBlogだからその問題もなし。

「電気毛布がなければ冬に車中泊はできません」などと車中泊の専門家とやら(何じゃそれ?)がまことしやかに書いているのを目にすることがありますが、バカなこと言っちゃいけない。「じゃあ、どうやって冬山に登ったり縦走をするの?」です。テントや雪洞に泊まりながら雪山を登る人は沢山いて、あなたはその世界を知らないだけなんです。

この晩も外気温は3°Cくらいで結構風も強かったけど、硬い壁でしっかり風からも守られていることと、オイルランタンの仄かな灯りがささやかな暖房となって逆にウキウキした気分になってしまい、1人宴会をした後は当然電気毛布も暖房もないけど暖かい寝袋にくるまって快眠しました。

因みに私は「車中泊をしに行く」(それが目的)のではなくて、クルマの中に泊まるのはあくまで宿泊の手段の一つです。

話が少々逸れたけど、走行中は下の写真のようにしておけば荷物の山の崩落事故が発生する心配もありません。

流石にボードが2本以上になったら部屋の中が狭くなるので、仕事で遠征するときなど、ボードを何本か持って行かなければならない時はルーフラックに載せる予定です。下の写真のルーフラック上の黒いバッグには、実際にインフレータブルボードが2本入っています。


と、また軽トラ絡みの話になってしまいましたが、ここからが本題です。

度々お伝えしていますが、残念ながら2023年シーズンは激しく値上がりがあります。ほとんどのメーカー全てと言って良いと思いますが、RED PADDLEもご多分にもれずです。

一例を挙げると、私が2022年に最も愛用したRED PADDLEのCompact 12 PKG(パドルやリーシュも付属するコンプリートキット)は税込のメーカー希望小売価格が22年は264000円でしたが、23年モデルは347600円となってしまいます。

今年のRED PADDLEはほとんどのモデルが大きなモデルチェンジはありません。今年は23年モデルと並行して、在庫のある限り22年モデルも販売し続けます。しかもセール価格での販売です。22年モデルのセール価格ですので、23年モデルとの価格差はさらに大きく開きます。

但し、当然ですが在庫のある限りです。また保証期間が1年減って4年保証(4年でも他ではあり得ない長い保証期間ですが)となってしまいますが、「在庫のある今がチャンス」のような感じです。

既に売り切れているモデルもありますが、在庫のあるうちにご検討いただくことを強くお薦めいたします

Ride 9’8″とRide 10’0″について

Ride 9’8″がドロップになって、Ride 10’0″(まだ画像なし)が誕生します。

2022年モデルのRide 9’8″(手前)とCompact 12(奥)

Ride 9’8″は手頃な長さで操作性が良く、幅が31インチあって安定性の高さも兼ね備えたボードです。そして、厚みも4インチながらRSSバテンが入るため剛性が高く、サーフィンにも向いたインフレータブルボード(インフレータブルボードは基本的に厚みが薄い方がサーフィンには絶対的に有利で、フォルムより重要な要素ですが、尚且つしっかりした剛性も必要)です。

オールラウンドボードとしてももちろんお薦めなのですが、安定性が高くて安全性も高いため、特にこれからSUPサーフィンを始めたい人の最初の1本として最適なボードでした。

しかし初心者専用というわけでもなく、中上級者には波があるかないかわからないような時に1本だけ持って行くボードとしても最高で、私もそんな風に使ってきました。

波がないだろうと思って行った時の沖縄

そのRide 9’8″がなくなり、新しくRide 10’0″が誕生します。

しかし、そのニューモデルは初心者向きというより、どちらかといえば中上級者に向いたオールラウンドボードへと性質がシフトするような感じのようです。

その理由は、幅が29インチとRide 9’8″より2インチ(約5cm)狭くなるわけですが、長さが4インチ(約10cm)長くなっても、幅が5cm狭くなれば安定性が落ちるのはほぼ間違いない(まだ実際に乗ったわけでないので断言はできませんが)からです。

Ride 9’8″よりさらにシャープな印象(9’8″も10’6″や10’8″よりシャープな印象でしたが)のボードになります。

厚みは4インチで変わらず、当然RSSバテンも入るので剛性もしっかりしていています。スピードは9’8″より速くなりそうで、サーフィンにも向いていそうなスペックとフォルムです。

より中上級者に(特に小柄な人より体格が大きめの人に)向いたオールラウンドボードになりそうなので、個人的にはこのニューモデルの登場が非常に楽しみなのですが、Ride 9’8″の担ってきた「初心者にも向いた」という役割をそのまま引き継ぐ性質のボードではなさそうと考えると、Ride 9’8″がなくなることも結構残念です。

何か他の性質の被るモデルを省いて、両方残せば良いのになどとも思ってしまいます。

そして、そのRide 9’8″の在庫は残り僅か(もう売り切れている可能性も十分あります)です。

持っておいて間違いのないボードと思いますので、ご興味があったらすぐにお問い合わせください。

※ 当方のメールアドレスをご存知の方はフォームをご利用いただかなくて結構です。

Ride 9’8″のドナドナ

SOLD OUT !

そのRide 9’8″の試乗艇を名残惜しいのですがお譲りしようと思います。

これは試乗艇としてだけでなく、個人的にも使っていたボードで、私にとっては2本目のRide 9’8″でした。

何年前のモデルか忘れましたが、バンジーコード用のDリングが6箇所付いている(以前は4箇所)ので、そんなに古くないと思います。

この写真でバンジーコードが付いていませんが、外しているだけで、ないわけではありません。

そして価格ですが、

なんと29000円(税込

でお譲りします。

中古とは言え破格値ですが、その理由はちょっと訳あり品だからです。訳ありと言っても破裂歴があるとかではありません。全く支障なく使えます。

訳ありの内容は、ご検討いただく方に直接お知らせいたします。

基本的に房総まで取りに来ていただける方(現物確認していただける方)を対象としています。

ご検討いただける方は、こちらからメールでお問いわせください。

※ 当方のメールアドレスをご存知の方はフォームをご利用いただかなくて結構です。

パドルやリーシュなどにつきましても併せてご相談ください。

この中古艇は、掲載の翌日1月20日にお引き取り先が決まりました

ありがとうございました。

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