当店備品のdeep DRYFTを売りに出します。
レースボードですがツーリングにも使えるボードです!


最大幅が26インチあり、テール幅も広いので安定性が高く、レース艇ですが、普通のツーリングやダウンウィンドツーリングなどにも使いやすいボードです。もちろん釣り場への高速移動艇としても適しています。
因みに私(カサハラ)はレースに参戦しませんので、専ら高速ツーリング艇として、或いはなまった体をなんとかしようと近くの湖でガシガシ漕ぐために使用していました。


- 全長:14ft
- 最大幅:26″
- 容量:318L


これを売りに出す理由は、最近軽トラに乗ることが多く、ツーリングや釣り場までの移動に使用するハードボードは12ftくらいのものに変更しよう(畳めば荷台の中に収まるインフレータブルボードは13’2″を使用中)と思ったからです。
上の写真で全長5mのキャラバンスーパーロングの屋根に載っているのが今回売りに出すボードで、全長3.4mの軽トラに載っているのは9ftのボードです。この写真2枚を見れば軽トラに載せるためにボードを変更しようと思った理由(14ftは4.27m、12ftなら3.66m)が理解いただけるかと思います。
そんなことが理由なので、このボードが嫌いになったわけではありません。むしろ妥協に近い選択です。



フォームと外皮の間で部分的に剥離してしまったことがあるのですが、プロの手による特殊な方法で完璧に修理していますので、これは全く問題ありません。
部分的に色は変わってしまっていますが、もちろん凸凹などはなく、元通りの状態になっています。
高速シットオントップカヤックとしても使えます。
座ってカヤック用のパドルや短いシングルブレードパドルを使えば、高速シットオントップカヤックとしても使えます!


上の写真のように少し厚みのある座布団のようなものか小さなスツールでも置くと快適になります。座布団の意味はクッション性をアップさせることより、少し座面が上がることが姿勢を楽にし、力が入りやすくなります。
また、スツールは正座座椅子のように使うこともでき、そうするとカナディアンカヌーのような座り方になり、シングルブレードパドルを使う場合は特にその方法が快適です。
特に背もたれはなくても良いと思いますが、いくつかあるネジ穴を利用したり、下の写真2枚目のようなものを貼り付けてしまえば、背もたれ付きのシットオントップカヤック用のシートを取り付けることも可能です。


一般的なシットオントップカヤックよりずっとスピードが速いことも大きな魅力ですが、幅があるシットオントップカヤックと違ってボードなので跨いで(足を水中に入れて)座ることができます。釣りをしていて大物が掛かった際も、足が水中に入っていれば非常に安定します。スピードが速いだけでなく、こういったボードをシットオントップカヤックとして使用するのは、そういった意味でも合理的です。
ご購入について
¥88,000で販売いたします。新品時の価格は税込¥374,000でした。新品時の1/4以下の金額ですが、現在同じクラスのボードはもっと高くなっています。
これからレースを始めたいと考えている人にも最適ですが、レースに出なくても、やはりこういったタイプのボードでのパドリングは非常に気持ちが良いものです。サーフィン用のボード以外の1本などとしてもいかがでしょうか?
基本的に房総半島まで取りに来ていただける方に限りますが、あまり遠いところでなければ交通費実費でお届けすることも可能です。
しかし、当店の備品なので試乗も可能ですので、なるべくなら現物確認の上で決めていただく方が良いと思います。
ご興味のある方はメールでお問い合わせください。