Sight Wetsuits 2021 Fall Winter Catalog

GEAR

Sight Wetsuits の2021秋冬電子カタログができました。

紙のカタログも内容は全く同じです。

Sight Wetsuits 2021 Fall Winter秋冬電子カタログ

どれを選んだら良いのか迷うと思います。

素材については、表がジャージのモデルは丈夫で良いのですが、表がスキンの素材は保水率が少ないため、風に当たっても気加熱が奪われにくい性質があります。SUPは水に浸かっている時間より風に当たっている時間が長い(自分は水に浸かっている時間の方が長いと言う人もいるかもしれませんが)ので、どちらかと言えば上半身が表スキンのモデルをお薦めします。

私は冬用はずっと表スキンを着ています。作業ダイバーをしていた頃のウェットスーツは両面スキンでした。これは大変暖かく、翌朝には乾いているので良かったのですが、非常に破れやすく、濡らすか内側にタルカムパウダーなどをまぶさなければ着ることができず、一般的ではありません。と言うよりダイビング用より気泡の多いクロロプレンゴムを使用しているサーフィン用では現実的ではなさそうです。現在は内側に保温性の高い素材を使った表スキンがあるので、SUP用にはそれをお薦めします。

中でも保温性の高いネックエントリーで、ブーツに水の入りにくい足首二重加工(ブーツを挟み込む)のオプションもあるSTRETCH ZIPのSKIN-TYPE辺りが良いかなあと私は思っています。

NEO-LIMITEDもコストパフォーマンスが高く、お薦めです。

一般的にバックジップ(背中に縦向きのジッパーのあるタイプ)は「脱ぎ着がしやすい」のが特徴となっています。さらにストレッチ性のあるジッパーなども出てきてそれも良いのですが、悲しいかな50肩の人は背中に手が回らないなんてこともありますので、「脱ぎ着がしやすい」は誰にでも当てはまる訳でもないような気もします。

良いウェットスーツを着ると疲労度も全然違います。少なくとも冬用のフルスーツは既製品ではなくオーダーを絶対にお薦めします。

秋が深まると工場が忙しくなり、繁忙期は納期に4〜5週間、長い場合は7週間程度要してしまう(モデルによっても違います)場合もあります。オーダーの殺到してしまう前(当店にという意味ではなく、メーカーさんにという意味です)に、お早めにご注文ください。

わからないことがあったらお問いわせください。ご注文お待ちしております。

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