冬物ウェットスーツ受注承り中(2025.10.29)

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アイキャッチ画像は10月下旬から翌年1月中旬までの期間限定でライトアップが施される鴨川の大山千枚田です。今年もこれが始まりました。冬が近くなったことを感じる光景です。

水温はまだそんなに下がってはいませんが、最近急に気温が下がってきて、そろそろセミドライなど冬支度を考えなくてはならない季節になってきました。

この冬お薦めのセミドライ

今年当店がお薦めするSight Wetsuitのセミドライスーツは、NEO LIMITEDのCHEST ZIP、または同じくNEO LIMITEDのSTRETCH ZIPです。

NEO LIMITEDは追加できるオプションが少し減りますが、高品質な素材を使用した国産のカスタムでありながら、CHEST ZIPのベース価格が5/3mm:¥74,800、3/3mm:¥71,500、STRETCH ZIPのベース価格が5/3mm:¥86,900、3/3mm:¥83,600と、コストパフォーマンスが高いことが大きな魅力です。

関東地方南部の真冬は、5/3mmのセミドライを着るのが標準かと思いますが、SUPの場合は普通のサーフィンと事情が異なることも多いので、常識にとらわれずに違ったアプローチを考えてみるのも良いのではないかと思います。

南房総では、真冬でも暖かい日にSUPで波待ちをしていると、日中は暑く感じる日さえあります。基本的にドルフィンスルーをすることもなく、水中に体が使っている時間の短いSUPサーフィン(特にロングボードの場合)は、3/3mmのセミドライでも十分なことも結構多いように思います

そして、時間帯や日によって3/3mmのセミドライや普通のフルスーツにインナーをプラスしたりウィンドウブレーカーやカヤック用のパドリングジャケットのようなジャケット類を羽織ったり(これができるのはパドルサーフィンならでは)するだけでSUPの場合は十分凌げることが多いように思います。

そうすれば使用できる期間が長くなり(使用頻度が多くなり)、ウェットスーツは使わなくても劣化が進んでしまいますので、ウェットスーツの種類を増やすよりそうやって目一杯使って、買い換えるサイクルを早くしたほうが快適で合理的な気がします。今年私はそんなことを考えています。

Sight WetsuitのWEBサイトはこちらです。

オーダーいただく際は、採寸表と採寸の仕方の説明書をお送りします。

冬物のウェットスーツ(セミドライスーツ)はやはりカスタムオーダーが一番です。工場の繁忙期が始まっていますので、お早めにご注文ください!

インナー・ブーツ・グローブなど

インナー・ブーツ・グローブなどの類は、ちょっと油断していると売り切れしまっていることが少なくありません。

当店で扱いのある高品質なサーフアクセサリーブランドのSurf8のWEBサイトはこちらです。WEBサイト上で「売り切れ」と表示されていても在庫がある商品や追加入荷の予定のある商品もありますので、在庫の有無はお問い合わせください

例えば「撥水フレイム起毛インナーショートジョン」は売り切れとなっていますが、11月の末頃に追加入荷の予定があります。これまで私はあまりインナー類を使用してこなかったのですが、先程書きましたようにこの冬私はウェットスーツを薄めにして、これの併用を試してみようと思っています。

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